ATCM2024のz^2の問い(沼津高専の鈴木先生)をヒントに,
画面上の第1の点から,角度と原点からの距離を求め,第2の点を作成して,2点の弧と,動径を描く。
ひとつは,曲座標表示によりアルキメデスの螺旋で弧を描く。

【arctan2+.cdy】
関数arctan2を使った。
0≦th<2πの角度で描くため,
第1の点がx座標の上にある場合と,下にある場合で条件分岐した。
htmlの作成は,これで出来る。


【arctan+.cdy】
関数arctan2を使うと,TeX出力でエラーになる。
ベクトルAの大きさ|A|も,TeX出力でエラーになる。
関数arctanを使い,第1の点を第1章限から第4章限までの4つの場合に条件分岐した。
ベクトルAの大きさは,平方の和のルートで計算した。
さらに,スクリプトの描画部分を短くするために変数を定義するときは,変数をRと共有するため,Defvarを使った。
Defvarを使わない場合は,text()を使う。

このcdyは,TeX出力とhtml作成の両方に対応している。

(2025/1/3)